トランプ大統領:米国はメキシコとの個別の貿易協定を優先する公算

  • NAFTA閣僚級会合、ワシントンで月内に開催-メキシコ経済相
  • メキシコ次期大統領との関係は「素晴らしい」とトランプ氏

トランプ米大統領は18日、メキシコとの二国間貿易協定をカナダより優先させる可能性があると述べるとともに、メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール次期大統領と良好な関係を築きつつあるとの見解を示した。

  ワシントンでの閣議の冒頭にトランプ大統領は記者団に対し、米国とメキシコが貿易を巡る合意に「近づいている」とし、米政府はその後でカナダと個別交渉を進めるかしれないと指摘。またロペスオブラドール次期大統領との関係は「素晴らしい」と述べた。
 
  一方、メキシコのグアハルド経済相はこの日、北米自由貿易協定(NAFTA)を巡る閣僚級会合に出席するため来週ワシントンを訪問すると述べた。米通商代表部(USTR)の報道官は電子メールでの回答文で、ライトハイザーUSTR代表とメキシコ当局者が定期的に連絡を取り合っていると説明した。カナダ側とのやり取りについては言及しなかった。報道官が匿名を条件に語った。

原題:Trump Says U.S. May Have Separate Trade Deal With Mexico (1)(抜粋)

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