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夫の稼ぎが妻より少ない場合、夫婦がうそをつく傾向-米国勢調査局

  • 夫の稼ぎが妻より少ない場合、夫婦がうそをつく傾向-研究報告
  • 異性間のカップルでは伝統的な男女間の役割への強いこだわりがある

共働きの夫婦にどちらの稼ぎが多いのか尋ねた場合、その答えは常に真実とは限らない。米国勢調査局の新たな研究報告で分かった。

  米内国歳入庁(IRS)への所得申告や複数の政府調査を基にしたこの研究報告によると、夫の稼ぎが妻より少ない場合、夫婦がうそをつく傾向にある。妻の所得の方が多いと、その夫婦は2人そろって、夫の稼ぐ力を膨らませ、妻の稼ぎを最小限に抑えて話す可能性が高まるという。

  こうしたパターンは所得水準や人種、年齢層のいずれにおいても全般的に見受けられる。現実は変化しつつあるものの、異性間のカップルでは男女間の伝統的な役割への強いこだわりがあると研究報告は分析した。

   ピュー・リサーチ・センターによる昨年の調査によれば、夫の稼ぎが妻より多かった夫婦の割合は69%。1980年の87%から低下した。良き夫もしくは良きパートナーと見られるためには男性が一家の大黒柱であることが重要だと考えている米国人の割合は71%。

原題:Married Couples Don’t Want to Admit When Wives Outearn Husbands(抜粋)

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