米スターバックス、サンドイッチとサラダの新商品提供を開始

  • 一部店舗で「メルカート」シリーズのサラダなど新商品の提供開始
  • フードが米国内販売に占める割合は約22%、21年度末までに25%目標
Customers sit inside a Starbucks corp. location in New York.

Photographer: Ron Antonelli / Bloomberg

スターバックスのフードメニューのラインアップがさらに充実する。

  同社は今週、米東海岸の一部店舗で「メルカート」シリーズのサンドイッチとサラダの新商品の提供を開始。取扱店は米国内で計約1300店となった。17日の発表によると、ニューヨークではウェストチェスターやクイーンズ、ロングアイランド、ブルックリンなどの店舗で新メニューが楽しめる。将来的にはマンハッタンの店舗にもメルカートを導入するとしているが、具体的な日程は示していない。

  スターバックスは午後の来客数を増やすため、メルカートの新ランチメニューに賭けている。成長が鈍化し、地元のコーヒー店との競争が激化する中で同社は米事業を縮小しつつあり、来年度には米国内で店舗過密状態の都市部を中心に直営店150店前後を閉鎖する方針。ケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は、ランチタイム後の販売が弱いと指摘していた。

  フードはスターバックスの米国内販売の約22%を占める。同社はこの比率を2021年度末までに25%に押し上げる目標を達成する軌道にあるとしている。メルカート・シリーズの全商品が税引き前で10ドル(約1100円)未満で、店舗によって特別メニューは異なる可能性があるという。

原題:Starbucks Sends Salads to East Coast to Help Afternoon Sales (1)(抜粋)

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