米ボーイングが次期大統領専用機を受注、39億ドル規模

  • ボーイングから2機購入で2月末に非公式に合意していた
  • 次期大統領専用機2機、2024年12月までに納入予定
Photographer: Kevin Dietsch/UPI

ボーイングは、次期大統領専用機「エアフォースワン」として使用する2機の開発・改造・試験を行う39億ドル(約4400億円)相当の契約を獲得したと、事情を知る関係者2人が明らかにした。トランプ米大統領はこれまでに、大統領専用機の費用が高過ぎるとのボーイング批判を展開していた。  

  「747-8」をベースとした大統領専用機2機は、2024年12月までに納入予定。トランプ大統領が2期目の当選を果たした場合、24年は任期最後の年に当たる。米議会の委員会はこの決定について17日に通知を受けた。

  今年2月末、トランプ大統領は2機をボーイングから計39億ドルで購入することで非公式に合意。ホワイトハウスの報道官は当時、当初の見積もりと比べ納税者の負担が14億ドル軽減されることになると述べていた。ただ各種概算では、節減額はそれを大きく下回り、数億ドル程度にとどまる可能性が示されている。

  トランプ大統領はCBSとのインタビューで、次の専用機の「機体の色は赤と白、青になる。それが適切だと考える」と述べた。

原題:Boeing Said to Get $3.9 Billion Contract for New Air Force One(抜粋)

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