米NAHB住宅市場指数:7月は横ばい-需要増も資材価格上昇

更新日時
  • 向こう6カ月の販売見通しは73-昨年9月以来の低水準
  • 購買見込み客足指数は52-2月以来の高水準

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した7月の米住宅市場指数は、今年に入ってからの最低水準だった前月から横ばい。雇用の堅調な伸びが需要を支える一方、資材コスト上昇で住宅建設業者は圧迫されている。

米住宅市場指数のハイライト(7月)

  • 住宅市場指数は68、前月と同水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値も68。
  • 向こう6カ月の販売見通しは73と、昨年9月以来の低水準。前月は75
  • 販売の現況指数は74で前月と変わらず。購買見込み客足指数は52と、2月以来の高水準。前月は50

  NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表資料で、「住宅建設業者にとって需要増が追い風になっているが、建設資材の値上がりが引き続き負担になっている」と指摘した。輸入木材への関税措置などが資材価格を押し上げており、手頃な価格で住宅を建設するのがより困難になっている。住宅ローン金利も7年ぶりの高水準近辺だ。

  地域別では西部がこの1年余りで最も低い水準に落ち込み、北東部も低下。南部は上昇。中西部は変わらずだった。

・統計表

原題:U.S. Homebuilder Sentiment Steady as Demand, Optimism Zigzag(抜粋)

(第2段落以降に詳細やエコノミストのコメントなどを追加して更新します.)
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