Photographer: Christopher Lee/Bloomberg

ゴールドマン、ソロモン氏が10月にCEO就任ーブランクファイン氏後任

Photographer: Christopher Lee/Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループは17日、デービッド・ソロモン氏(56)が10月1日付で最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。ロイド・ブランクフェイン氏(63)の後任となる。

デービッド・ソロモン氏

フォトグラファー:Patrick T. Fallon / Bloomberg

  ブランクファイン氏は年末には会長職も退き、ソロモン氏が会長兼CEOとなる。ソロモン氏は3月に単独社長となり、次期CEOとしての地位を固めていた。

  CEO交代の期日が明確になったことで、ソロモン氏は人事刷新に着手できる可能性がある。ゴールドマンは伝統的な同社収益源であるトレーディングから業務多角化を図り個人向け金融など新分野への参入を推進している。

  同日発表した4-6月(第2四半期)決算では、トレーディング業務の収入が前年同期を上回ったものの、全社の収入に占める割合は約38%で、2007年のほぼ70%から大きく縮小している。

ロイド・ブランクファイン氏

フォトグラファー:Mark Kauzlarich / Bloomberg

  ソロモン氏は入社以来、投資銀行業務で手腕を振るい、10年にわたり同部門を率いた。ゴールドマンはトレーディングで最強の地位を築いてきたが、金融危機後は投資銀行業務への依存を強めた。

  ソロモン氏が下す最重要決定の一つは、自身のポストの後継者人事だ。投資銀行共同責任者のジョン・ワルドロン氏や個人向けおよび商業銀行部門を率いるスティーブン・シェール氏が候補になる。トレーディング部門の新たな幹部人事も課題だ。

原題:Goldman Says Solomon Will Succeed Blankfein as CEO in October(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE