J&J:医薬品の売上高が増加-通期見通しは引き下げ、ドル高影響

  • 4-6月の医薬品部門の売上高は20%近く増加
  • 通期の売上高見通し、805億-813億ドルに引き下げ

ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の4-6月(第2四半期)決算では、医薬品部門で20%の伸びを記録したものの、同社は通期の見通しを引き下げた。ドル高で業績の伸びが妨げられるという。

  J&Jは17日の発表文で、通期の売上高見通しを805億-813億ドル(約9兆1000億-9兆1600億円)に引き下げたと明らかにした。従来予想は810億-818億ドルだった。調整後利益見通しについては、レンジを縮小した。

  J&Jは米ニュージャージー州ニューブランズウィックに本社を置くが、売上高の約半分は海外で稼いでいる。前回の四半期決算の発表前日である4月16日以降、ドルは主要10通貨のバスケットに対して5.4%上昇している。

  為替変動は同社の医薬品部門にも影響を及ぼした。同部門は買収や新製品を通じて急速に成長し、同社最大部門になった。医薬品部門が為替変動から受けた恩恵は4-6月に2.3%と、前期の4.3%から低下した。

原題:J&J’s Rising Pharmaceutical Sales Hurt by Strong U.S. Dollar (1)(抜粋)

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