Photographer: Andrey Rudakov

ヘッジファンドに荒波-ドル高と貿易懸念が中国とインドに重し

  • 中国重視のヘッジファンドは6月のリターンがマイナス4.7%
  • インド関連ファンド、年初来でマイナス12.3%-イーベストメント

2017年は順調な航海だったヘッジファンドが、今年は一転して荒波にもまれている。特に中国やインドを重視するファンドが苦しんでいる。

  中国に焦点を絞ったヘッジファンドは6月のリターンがマイナス4.7%。新興国市場全体の年初来パフォーマンスをマイナスに押し下げた。

  年初来で最も大きな負け組はインド。マイナス12.3%とブラジルよりも悪い成績となった。機関投資家向けに情報を提供するイーベストメントのデータで分かった。

  同社の世界調査責任者ピーター・ローレリ氏はリポートで、強いドルと貿易戦争懸念が新興国市場ヘッジファンドに悪影響を及ぼしていると指摘した。

 

原題:Hedge Funds of China, India Lead Losses as Dollar Strengthens(抜粋)

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