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Photographer: Feng Li/Getty Images AsiaPac

貿易戦争、米中経済を「荒廃させる」恐れ-グッゲンハイムCIO

  • 「テールリスクがますます肥大化している」ーマイナード氏
  • 早ければ来年にも米国が深刻なリセッションに陥るリスクを高める
DALIAN, CHINA - SEPTEMBER 10: A worker repairs the shipping containers at Port of Dalian on September 10, 2013 in Dalian of Liaoning Province, China. China's exports rose 7.2 percent year on year to 190.61 billion U.S. dollars in August, according to China's customs figures released on September 8. The growth rate was 2.1 percentage points higher than July. (Photo by Feng Li/Getty Images)
Photographer: Feng Li/Getty Images AsiaPac

米投資顧問会社グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)は、米国と中国の貿易戦争は世界の二大経済を「荒廃させる」恐れがあり、早ければ来年にも米国が深刻なリセッション(景気後退)に陥るリスクを高めると指摘した。

  マイナード氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「テールリスクがますます肥大化している」と述べた上で、「これまでのところ中国側は引き下がる姿勢を見せていないが、トランプ氏も同じだ」と語った。

グッゲンハイムのマイナードCIO、想定される貿易戦争の経済への影響についてコメント

(ブルームバーグ)

           
  マイナード氏は、貿易紛争から生じた追加関税措置により米国でインフレが進み、米金融当局は来年半ばまでに最高で3.5%までの政策金利引き上げを迫られる可能性があると指摘。これにより借り入れコストが上昇し、成長にブレーキがかかるとみる。さらに、利上げは恐らく減税効果が薄れる時期に重なり、米経済に対して一層の下押し圧力となるだろうと分析した。
             
         
原題:Guggenheim’s Minerd Says Trade War Devastating for U.S., China(抜粋)

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