シタデル旗艦ファンドの好調続く、1-6月成績プラス8.8%-関係者

  • グリフィン氏が上期は主要なライバルのイングランダー氏を制した
  • ミレニアム・マネジメントの旗艦ファンドの上期成績はプラス約6%

ケネス・グリフィン氏率いるヘッジファンド運営会社シタデル(運用資産額300億ドル=約3兆3800億円)が運用する2つの旗艦ファンドの今年1-6月(上期)の運用成績が、プラス8.8%と引き続き好調だったことが分かった。

  事情に詳しい関係者1人が匿名を条件に語ったところでは、マルチストラテジーの「ケンジントン・ファンド」と「ウェリントン・ファンド」は昨年プラス13%のリターンを残したが、今年6月はプラス1.5%となった。関係者によれば、上期のパフォーマンスは株式・商品・債券ストラテジーがけん引し、クレジットとクオンツ投資も利益を出した。

  別の関係者によると、イジー・イングランダー氏率いる同業のミレニアム・マネジメントの旗艦ファンドの上期の成績はプラス約6%(6月はプラスマイナスほぼゼロ)となっており、グリフィン氏が主要なライバルを制した。両社の担当者は、いずれもコメントを控えている。

原題:Citadel Extends Hot Streak as Flagship Is Said to Jump 8.8% (1)(抜粋)

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