Photographer: Jasper Juinen

テスラ車購入はお早めに-7500ドルの税額控除が段階的廃止に

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  • EV向け連邦税額控除は国内販売20万台到達後に廃止
  • テスラ車は今月に入って20万台の水準に達した

テスラ電気自動車(EV)の購入者が受けてきた助成は、終わりが刻々と近づいている。

  同社がウェブサイトで明らかにしたところによると、「モデルS」「X」「3」の購入者が受けられる7500ドルの連邦税額控除は来年、段階的に廃止される。購入インセンティブ縮小の水準に達した自動車メーカーはテスラが初めて。

  税額控除制度は米国内のEV需要拡大を促してきたが、それでもEVが自動車市場に占める割合はわずか1.1%にとどまっている。連邦政府の販売奨励策は、メーカーでの生産水準が高まり、コストが低下した時点で縮小するよう制度設計されている。インセンティブは、そのメーカーの米国内販売台数が20万台に達した2四半期後に3750ドルに半減し、さらにその2四半期後には消滅する。

  テスラの広報担当は同社の米国納車台数が今月20万台に達したことを確認した。つまり、7500ドルの税額控除は12月31日までは全額維持される。だが、この制度に変更がなければインセンティブはその後減り、2019年末にはゼロになる。

原題:Tesla Buyers Hear Clock Ticking as $7,500 Credit Phases Out (1)(抜粋)

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