ジュリアス・ベア、提携や買収も視野-アジア事業拡大で

  • 中国とインド、インドネシアの戦略はまだ決めていない
  • 3カ国に加えシンガポールと香港が地域の「中核市場」

スイスのプライベートバンク、ジュリアス・ベア・グループ はアジア太平洋事業を拡大する計画で、買収や提携などの選択肢を見据えている。同行が11日明らかにした。

  アジア太平洋担当責任者ジミー・リー氏はシンガポールでの記者会見で、中国とインド、インドネシアについての戦略はまだ決めていないと述べた。ジュリアス・ベアはこの3カ国に加え、シンガポールと香港を地域における「中核市場」と位置付けている。

  同氏はその上で、この5市場は「プライベートバンキング急成長の中心地」だと指摘。今後2年から4年について、「自前での拡大と新たな取り組み、提携の可能性をもちろん追求するほか、買収も考える」と語った。

原題:Julius Baer Considers Acquisitions, Partnerships for Asia Growth(抜粋)

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