ドイツ銀行、大株主の米サーベラスを起用-利益率向上への助言で

  • サーベラスはコスト削減や追加収入捻出の方法に取り組む
  • サーベラスは他の株主が得られない情報にアクセスできる可能性も

ドイツ銀行は利益率向上に向けた助言を仰ぐため、大株主であるサーベラス・キャピタル・マネジメントの傘下部門を起用した。クリスティアン・ゼービング新最高経営責任者(CEO)が進める改革の一環で起用されたサーベラスは、他の株主が得られない情報にアクセスできる可能性がある。

  事情を知る関係者が匿名を条件にブルームバーグニュースに語ったところによると、サーベラス・オペレーションズ・アドバイザリーはゼービング氏が掲げる業績目標の達成方法を助言する。コスト削減や追加収入の捻出などを後押しするという。

  ドイツ銀行は10日、「当社が再び株主と投資家に魅力的なリターンを創出する上で、サーベラス・オペレーションズ・アドバイザリーの定評ある助言は助けになるだろう」と電子メールで説明。利益相反が生じる可能性についてはコメントしなかった。サーベラスは電話と電子メールによるコメントの要請に応じなかった。

原題:Deutsche Bank Hires Shareholder Cerberus for Overhaul Advice (1)(抜粋)
Deutsche Bank Gives Investor Cerberus Hands-On Role in Overhaul

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE