米ウーバー、電動スクーターレンタル会社のライムと提携へ

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  • ライムへの投資は3億3500万ドルの資金調達ラウンドの一環
  • アルファベットのGVが主導する取引はライムを11億ドルと評価

電動スクーターのレンタル会社ライムが米配車サービス会社ウーバー・テクノロジーズと提携する。これまでにない輸送手段を世界に広めるのが狙い。

  ウーバーはライムの3億3500万ドル(約370億円)の資金調達ラウンドの一環としてライムに投資すると、両社は9日に発表する予定だ。アルファベットのベンチャーキャピタル部門GVが主導する今回の合意はライムの価値を11億ドルと評価している。

電動スクーター

ソース:Lime

  提携内容の詳細はまだ最終的にまとまっていないが、ウーバーはモバイルアプリでライムを宣伝するとともに、スクーター本体に同社のロゴを貼付する方針だと、両社幹部は話している。ウーバーは電動自転車シェアを手掛ける新興企業ジャンプ・バイクスについても、4月に買収する前に同様のステップを取った。

  ライムによると、同社は米欧の70余りの地域でサービスを展開。今回得た資金は軽量の電動スクーター数万台の購入に充てる。

  一方、ライムとの提携でウーバーのスクーター戦略には多くの疑問が浮上する。ウーバーはサンフランシスコに自前のスクーターサービス導入を申請している。また安価な輸送手段がウーバーの主力のカーシェア事業を浸食するリスクもある。

原題:Uber Will Rent Scooters Through Its App in Partnership With Lime(抜粋)

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