金融庁:新長官に遠藤氏起用、3年ぶりトップ交代-17日付

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政府は10日、金融庁の遠藤俊英監督局長が長官に昇格する人事を発表した。森信親長官は3年で退任する。発令は17日付。

  今回の異動に合わせた組織改正で、同庁は検査局を監督局に統合・廃止する一方、総務企画局を企画市場局と総合政策局に分割する。監督局長に栗田照久氏、企画市場局長に三井秀範氏、総合政策局長に佐々木清隆氏が就くほか、総括審議官には中島淳一氏を起用する。証券取引等監視委員会事務局長の森田宗男氏、金融国際審議官の氷見野良三氏は留任する。

  麻生太郎金融相は10日の閣議後会見で森長官について、人口減少社会における地銀や信用金庫など地域金融機関への監督指導を例に挙げ「実績は極めて大きいと私は思っている」と述べた。遠藤氏への期待を問われ「人柄はなんとなく優しいんじゃないの」とコメントした。

(麻生金融相のコメントを追加します.)
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