Photographer: David Gray

NYのガバナーズ島、ラグジュアリー仕様のキャンプ場がこの夏登場

ニューヨークのマンハッタン南端からフェリーでわずか8分というところに、ガバナーズ島はある。172エーカー(約70ヘクタール)の緑地が広がり、自動車の乗り入れが一切ないこの島はこれまでも、多忙なニューヨーカーがのんびりできる夏の人気スポットだった。ここに新たに、泊まり掛けで遊びに行くオプションが加わった。

  ラグジュアリーなキャンプ「コレクティブ・ガバナーズ・アイランド」のグランドオープニングを7月11日に控えているコレクティブ・リトリートのピーター・マック最高経営責任者(CEO)は、宿泊客に自然を肌で感じたり、仲間との結び付きを再認識したり、自分自身をよりよく知る場を持ってもらうことが同社のミッションだと話す。

フェリーで行けるガバナーズ島。自由の女神やエリス島、マンハッタンのビル群などの景色が楽しめる。

Photographer: David Gray

  敷地内にはレストランもあり、冷製コーンスープや魚のフライパンロースト、ボロネーゼのパスタといった単品メニュー、その日の食材により中身が変わる3品コースの食事などを味わえる。昔ながらのキャンプ料理を手軽に楽しみたい人には、自分で焼くだけというバーベキューキットも用意されている。

キャンバス地のテント「サミット」は2人まで宿泊が可能。朝食込みで1泊500ドルから。

Photographer: David Gray/Bloomberg

  キャンバス地のテントの中は、デザイナーが手掛けたインテリアと調和して実に快適だ。ベッドには高級シーツが敷かれ、電源もWiFiもある。蚊帳のような網を閉めておけば出入口のキャンバスを全開にしても虫が入らず、中でリラックスしながら外の景色を楽しめる贅沢なつくりだ。

  敷地内に10張りある「サミット」テントは(2人まで利用可、朝食付き、1泊500ドルから)はキングサイズのベッド1つかシングルベッド2つと、バスルームを備えている。12歳未満の子供2人までが使用できる予備ベッドも1泊100ドルで追加できる。27張りある「ジャーニー」テント(2人まで利用可、1泊150ドルから)にはクイーンサイズのベッドかシングルベッド2つがあり、バスルームは共用。来シーズンには、輸送用コンテナをリフォームしたエアコン・暖房完備、キッチン・バス付きのユニット「アウトルック・シェルター」も8つ追加する予定だという。

ローワー・マンハッタンが一望できるレストラン「スリー・ピークス・ロッジ」

Photographer: David Gray/Bloomberg

原題:Camping in New York Harbor Is More Glamorous Than It Sounds(抜粋)

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