記録的大雨で死者27人、意識不明5人、安否不明も47人-NHK

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  • 救助必要が100件以上、4万8000人態勢で救援-菅官房長官
  • 安倍首相が関係閣僚会議で被害拡大防止を指示

広島県や愛媛県など西日本各地の大雨被害で、死者27人、意識不明の重体5人、安否不明が少なくとも47人に上っている。NHKがホームページで報じた。

  NHKによると7日午後4時時点で、広島県の死者は13人になり、愛媛県でも9人が亡くなった。岡山県や兵庫県などでも死者が出た。

  菅義偉官房長官は同日午前の会見で、土砂崩れに巻き込まれるなど「救助が必要な事案を100件以上把握している」と説明。警察・消防・自衛隊が約4万8000人態勢で捜索や救助活動を行っていると明らかにした。菅氏の会見はNHKが中継した。

  政府は午前10時から関係閣僚会議を開き、安倍晋三首相が被害拡大防止や避難者支援などを指示した。会議は8日も開かれる予定。

  企業活動にも影響が出ており、共同通信によると、マツダやダイハツ工業、三菱自動車が一部の工場で操業を停止した。NTTドコモによれば、携帯電話が広島など8府県の一部で利用できない状況になった。

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