中国:電気自動車の補助金、一段の削減を検討-関係者

  • 1台当たり平均補助金、来年は18年比で3分の1余り縮小する可能性
  • 中国政府はメーカー各社に財政政策依存ではなくイノベーション促す

中国は来年、電気自動車(EV)に対する補助金をさらに削減することを検討している。計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。中国政府はメーカー各社に代替エネルギー車の需要を喚起するため、財政政策に頼るのではなくイノベーションを促す。

  情報が公になっていないとして匿名を条件に話した関係者によると、EV1台当たりの平均補助金は2018年の水準から3分の1余り縮小する可能性がある。補助金を得るには1回の充電で少なくとも200キロメートル走行可能であることが求められ、現行の150キロから基準が引き上げられる公算が大きい。この計画はなお協議中で、変更もあり得るという。

  自動車業界に関する政策を担当する国家発展改革委員会(発改委)にファクスでコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:China Is Said to Weigh Further Cuts in Electric-Car Subsidies(抜粋)

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