米消費者信頼感、年間所得1100万円以上の世帯は04年以降で最高水準

  • 7月1日終了週に84.3に急上昇-ブルームバーグ消費者信頼感指数
  • 低所得層の数値は3カ月ぶり低水準-楽観ムード行き渡らず

Photographer: David Williams/ Bloomberg

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貿易摩擦も市場のボラティリティーも米国の見通しを曇らせる他の懸念も気にすることはない。 米国の高所得層の信頼感は2004年までさかのぼる統計で最も高水準にある。

  5日発表された1日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数によると、年間所得が10万ドル(約1100万円)以上の世帯を対象とする数値は84.3と、急上昇した。ただこうしたサブ指数は週ごとに変化が大きい傾向がある。

  消費者が一段と楽観的になっていると思われる理由として、減税や家計資産の増加、堅調な労働市場などが挙げられる。ただこうした明るいムードは所得が最も低い層には行き渡っていない。消費者信頼感指数によると、世帯所得1万5000ドル未満の層を対象とした数値は29.4と、3カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。

原題:Americans Earning at Least $100,000 Most Upbeat in Data to 2004(抜粋)

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