Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

サムスン、4-6月営業利益は予想に届かず-弱いスマホ需要で

更新日時
  • 営業利益は14兆8000億ウォン-市場予想平均15兆3000億ウォン
  • 「スマホは売れていない」と大信証券のアナリスト

韓国サムスン電子の4-6月(第2四半期)営業利益は市場予想に届かなかった。スマートフォン需要の落ち込みが響いた。

  6日発表の暫定集計によると、営業利益は14兆8000億ウォン(約1兆4600億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は15兆3000億ウォンだった。

  サムスン電子はDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)、NAND型フラッシュメモリーの両市場で優位に立っているが、1-3月(第1四半期)に発表した同社のスマートフォン「ギャラクシーS9」の予想を下回る販売に苦慮している。アップル向けの有機EL(OLED)の販売も予想に届いていないほか、半導体価格の伸びも鈍化している。

  大信証券のアナリスト、クレア・キム氏は「スマホは売れておらず、NAND価格もかなり弱い。サムスン自体が収益見通しをトーンダウンしてきたことを考えれば、驚きではない」と指摘した。

  4-6月の売上高は58兆ウォンに減少。ブルームバーグが集計した市場予想平均は60兆8000億ウォンだった。サムスンは暫定集計で純利益や部門別業績を公表していない。最終決算は月内に発表される。

  サムスンは4月、モバイル事業で4-6月に「需要低迷に伴う旗艦モデルの売り上げ停滞やマーケティング費用増加」が見込まれると説明していた。

原題:Samsung Profit Falls Short of Estimates on Weak Phone Demand (1)(抜粋)

(3段落目以降に売上高などを追加して更新します.)
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