小米IPO:グレーマーケット買い気配、公開価格9.4%下回る-関係者

  • 上場前の相対取引でビッドは15.40香港ドル、オファーはなかった
  • 9日に上場-IPO価格は仮条件レンジの下限

中国のスマートフォンメーカー、小米の香港での新規株式公開(IPO)を控え、上場前の相対取引(グレーマーケット)が低調だ。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。同社は9日に上場する。

  関係者によれば、一部の機関投資家は5日のグレーマーケット取引で15.40香港ドルのビッド(買い気配値)を目撃したが、オファー(売り気配値)はなかった。このビッドはIPO価格を9.4%下回っている。

  スーチョーCSSDキャピタル・マーケッツの日本株責任者、アンドルー・ジャクソン氏(シンガポール在勤)によると、ビッドはIPO価格を5%下回る16.15香港ドルだったが、これにもしっかりとしたオファーはなかったと他の投資家は明かした。

  小米のIPO価格は仮条件レンジの下限で、同社のバリュエーションは540億米ドル(約6兆円)と当初目標の半分程度にとどまった。

原題:Xiaomi IPO Is Said to Draw Bids at 9.4% Discount in Grey Market(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE