中国株続落、香港株も下げ続く-米国の追加関税控え人民元相場が重し

更新日時
  • 上海総合指数、0.9%安-深圳総合指数は2.2%下落
  • 香港のハンセン指数は0.2%安-H株指数、1%値下がり

5日の中国株式相場は続落。上海総合指数は前日に続き、2016年3月以来の安値を更新した。香港株も下げが続いた。間近に迫った米国の追加関税発動を控え、人民元相場が重しとなった。

  上海総合指数は前日比0.9%安の2733.88で終了。ここ4週間の下げが12%に達した。深圳総合指数は2.2%安。香港のハンセン指数は0.2%安で引けた。本土銘柄で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数は1%下げた。

  中原証券の張剛ストラテジスト(上海在勤)は、米中間の貿易戦争懸念が「常に重しとなっており、すぐにそれがなくなるとは思わない」と述べた上で、「人民元相場がきょう再び圧迫され、センチメントを悪くした」と指摘した。

  オフショア市場で人民元は前日まで2日連続で対ドルで上げていたが、5日は一時0.3%安となった。

原題:China Stocks Slide to Two-Year Low as Yuan Drops Before Tariffs(抜粋)

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