ドイツ銀、欧州株の指標「ストックス50」から除外の日は近い

  • 株価は年初来40%余り下落、指数構成銘柄の中で順位が最下位
  • 指数算出のストックス、9月3日に採用銘柄を見直し
The Deutsche Bank AG logo sits on the lender's campus office building at night in Frankfurt, Germany. Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg
Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

ドイツ銀行株は先月、上場来安値を付け、欧州株の指標であるストックス50株価指数構成銘柄からの除外が避けられそうもない。

  3年連続の通期赤字、最高経営責任者(CEO)更迭、米国のストレステスト(健全性審査)不合格などで株価は年初来40%余り下落。指数を算出するストックスの最新の順位表で61位と、現在のストックス50構成銘柄中で最下位になった。

  ストックスは9月3日の見直しで、新たに上位40に入った銘柄を自動的にストックス50に加える。それによって押し出され、除外される筆頭がドイツ銀ということになる。現在、新規採用の条件に当てはまる銘柄は4つ。

  バーデン・ビュルテンベルク州立銀行の指数アナリスト、ウベ・シュトライヒ氏は、9月の「指数見直しでドイツ銀が生き残る可能性はゼロだ」とし、「例えば合併や身売りなどで株価が劇的に上昇しない限り」除外は避けられないと話した。

原題:Deutsche Bank’s Days on Euro Stoxx 50 Benchmark Look Numbered(抜粋)

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