GEの中南米CEOがブラジルで逮捕-ヘルスケアのカルテル疑惑捜査

  • ヘルスケア分野で20年以上続いたカルテル疑惑を巡る汚職捜査の一環
  • GEは捜査対象になっていない-同社広報室

ゼネラル・エレクトリック(GE)中南米部門の最高経営責任者(CEO)がブラジルで逮捕された。ヘルスケア分野で20年以上続いたカルテル疑惑を巡る汚職捜査の一環。

  ダウリオ・スペランジニ・ジュニアCEOには4日早朝、他の8人と共に逮捕状が一斉に執行された。警察は同CEOを5日間拘束できる。

  ブラジルのGE広報室は同日、スペランジニCEOの逮捕を確認したが、GEは捜査対象になっていないと説明。「司法によって事実が明らかになると確信しており、GEは当局に協力する」と電子メールでの発表資料で指摘した。

  警察当局の声明によると、カルテルは少なくとも33社で構成され、1996年から2017年まで運営された。メンバー企業がリオデジャネイロ州や医療機関から受注できるよう誘導する一方で、競合企業を排除しようとした疑いが持たれている。

  スペランジニCEOのリンクトインのページによると、同CEOの現職就任は今年1月。それ以前は、11年からGEヘルスケアの中南米部門や米国部門でさまざまな幹部職に就いていた。

原題:GE Latin America CEO Arrested in Brazil Health-Care Fraud Probe(抜粋)

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