米ウーバーとドバイのカリーム、中東事業統合で予備的協議-関係者

  • 統合によりコスト負担の大きい競争状態の解消を目指す
  • 幾つかの枠組みを検討してきたが、まだ合意に達していないと関係者

米配車サービス会社ウーバー・テクノロジーズと、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国に本社を置く同業のカリーム・ネットワークスが、中東事業の統合に向けた予備的交渉を行っていると事情に詳しい関係者3人が明らかにした。ウーバーは来年の新規株式公開(IPO)の準備を進めており、コスト負担の大きい競争状態の解消を目指す。

  協議の非公開を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、両社は幾つかの合意の枠組みを検討してきたが、まだ合意に達していない。

  関係者らによると、ウーバーはカリームについて完全買収とはいかないまでも、統合後の新会社の半分よりも多い権益を得る必要があるとしている。

  ウーバーの広報担当者はコメントを控えている。カリームの広報担当も協議に関するコメントを避けたが、その後発表資料で、同社が拡張計画に「着手したばかりだ」と説明した。

原題:Uber Said to Be in Talks With Careem to Merge in Middle East (1)(抜粋)

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