インドネシア:ルピア防衛で経常赤字抑制策検討-資本材輸入見直しも

  • 主要な公共事業を棚上げする可能性もあると財務相が説明
  • 経常赤字は1-3月期時点でGDPの2.15%相当

インドネシアは経常赤字を抑制し、通貨ルピアの下落に歯止めをかける取り組みの一環として、資本財の輸入を見直す可能性がある。
  
  ムルヤニ財務相は3日、ルピア相場を安定化する手だてを広げるため、主要な公共事業を棚上げする可能性もあると記者団に説明。

  「経常赤字がネガティブなセンチメントを招く要因だと見なされているのであれば、長期的な発展のために短期的な調整を施す措置を講じる必要がある」と指摘した上で、「われわれの経済を支えるため一部の輸入が本当に必要かどうか」政府は検証を始めるだろうと述べた。

  インドネシアの経常赤字は1-3月期時点で国内総生産(GDP)の2.15%相当。同比率が今年2.3-2.4%に上昇する可能性があると中央銀行は想定している。

原題:Indonesia to Review Capital Imports to Help Curb Rupiah Rout (1)(抜粋)

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