米グーグルのクラウド幹部ブライアント氏が退社-入社から1年足らず

  • ブライアント氏は昨年終盤にクラウド事業のCOOとして採用された
  • 2017年5月まで米インテルのデータセンター事業を統括していた

米グーグルはクラウドコンピューティング担当幹部のダイアン・ブライアント氏が退社したことを明らかにした。入社から1年足らずで同社を去ったことになる。

  半導体業界で最も知名度が高く成功した女性幹部であるブライアント氏は、2017年5月に個人的な理由で休職するまで米インテルでデータセンター事業を統括していた。インテルは最近、最高経営責任者(CEO)が辞任しており、後任を探している。3日、ブライアン氏への取材を試みたが、今のところ回答はない。

  アルファベット傘下のグーグルは昨年終盤、クラウド事業の最高執行責任者(COO)としてブライアント氏を採用。同氏の入社はグーグルにとって素晴らしい戦略とみられた。グーグルのクラウドは技術面での評価は高いものの、営業体制が強力ではないほか、競合するアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とマイクロソフトに対しオペレーショナル面で強みに欠けているとアナリストは分析している。

  ブライアント氏の退社についてはビジネス・インサイダーが3日先に報じていた。

原題:Google Cloud Executive Bryant Leaves After Less Than a Year (1)(抜粋)

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