中国ZTE、伊の受注争いに敗れる-米制裁解除の動き出る中でも

  • エリクソンがウィンド・トレへの770億円の機器納入受注と関係者
  • トランプ政権はZTEの米技術購入解禁を検討しているもよう
Photographer: Giulia Marchi/Bloomberg

中国の通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)への米制裁措置解除の動きが出ているが、イタリアの通信会社への機器納入入札には間に合わず、同社は受注争いに敗れた。

  トランプ政権はZTEの米国内での一部業務活動の暫定的な再開を認め、ZTEによる米国製半導体・部品の購入を7年間禁止する制裁措置の解除も検討しているとブルームバーグが入手した文書で明らかになった。しかし、イタリアの通信会社ウィンド・トレへの無線機器供給入札では、ZTEは米国製部品などを購入できないことを理由に選定されず、スウェーデンのエリクソンが6億ユーロ(約770億円)規模の契約を受注した。入札結果が未公表であることを理由に、事情に詳しい関係者が匿名で明らかにした。

原題:ZTE Loses Italy Contract Even as U.S. Restrictions Start to Ease(抜粋)

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