Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

中国企業、8月末までの米国産大豆購入を解約も-追加関税適用なら

  • 8月末までに米国産大豆約114万トンが受け渡される予定だった
  • 米中対立が続けば中国は第4四半期と第1四半期に大豆不足に直面も

米国による制裁関税に対抗し、中国政府が米国からの輸入品を対象とする追加関税の適用を6日に開始した場合、中国企業は今販売年度(2017年9月-18年8月)の残りの米国産大豆購入契約について、大部分をキャンセルする事態が予想される。

  米農務省のデータによれば、中国は世界最大の大豆輸入国であり、今販売年度の契約分のうち約114万トンの受け渡しがまだ行われていない。中国が契約済みの約12万3000トンをバングラデシュとイランに転売したと米農務省は先週報告した。

  一方、アメリカ大豆輸出協会(USSEC)の北アジアディレクター、ポール・バーク氏は、中国が大豆の不足を埋め合わせる手段は他には存在しないと指摘し、「中国が10-12月(第4四半期)から1-3月(第1四半期)初めにかけて圧砕プラントの操業を継続するつもりなら、25%の追加関税を適用した後も米国産大豆を輸入する必要があるだろう」と述べた。

  税関統計によると、中国は17年10-12月と18年1-3月に約2500万トンの米国産大豆を輸入した。

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China stocked up on Brazilian soy ahead of the tariffs

Source: China National Grain and Oils Information Center

原題:China to Cancel More U.S. Soy Shipments as More Tariffs Loom (1)(抜粋)

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