仏ソシエテ、独コメルツ銀の株式市場、商品部門を買収へ

  • ソシエテはドイツ市場での事業拡大に取り組む
  • 有形株主資本利益率(ROTE)にプラスの影響が出る

フランスの銀行、ソシエテ・ジェネラルはドイツの同業コメルツ銀行の上場投資商品や値付け業務を手掛ける部門を買収する。ドイツ市場での事業拡大取り組みの一環。

  ソシエテはフランクフルトとロンドン、パリ、香港、チューリヒに拠点を持つ投資商品、フロープロダクツ、資産運用事業を取得する。同行が3日、電子メールで発表した。価格など詳細は明らかにしていないが、事業統合後は有形株主資本利益率(ROTE)にプラスの影響が出るとしている。資本にも影響するという。

  コメルツ銀の同事業については米ゴールドマン・サックス・グループなども買収を模索していた。

  買収対象には、約130億ユーロ(1兆6800億円)規模の資産運用事業も含まれ、約500人の行員の移籍につながる見込み。ソシエテによると、買収について今年後半に承認を得る予定。

原題:SocGen to Buy Commerzbank’s Equity Markets and Commodities Unit(抜粋)

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