香港株:休場明けの取引で急落-中国株は反発、当局が買い支えか

更新日時
  • 香港ハンセン指数、1.4%安-H株指数は1.8%値下がり
  • 上海総合指数は0.4%上昇、一時1.9%安となる場面もあった

3日の香港株式相場は急落。祝日に伴う休場明けの取引で、上海株や中国人民元が前日売られた流れを引き継いだ。中国本土株は反発した。

  香港のハンセン指数は前営業日比1.4%安の28545.57で終了。香港上場の本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は1.8%値下がりした。

  本土株の指標、上海総合指数は前日比0.4%上昇の2786.89。取引時間中には一時1.9%安となった。深圳総合指数は0.8%高で引けた。上海株の反発は銀行株と保険株が主導した。

  UOBケイ・ヒアン(香港)のエグゼクティブディレクター、スティーブン・レオン氏は「ナショナルチームが買いを入れたようだ」と述べ、公的資金が相場を支えたと分析。「その上、値下がりは行き過ぎだった。安値を拾う動きがある程度あってもおかしくはない」とも話した。

  先週のブルームバーグ調査では中国人民銀行(中央銀行)が1ドル=6.7元の水準で元下落を抑制しようと行動すると市場関係者はみていたが、3日の取引ではこの水準を超えて元安が進んだ場面もあった。

原題:China’s Stocks Stabilize With Yuan Amid Signs of InterventionHong Kong Stocks Plunge After Holiday as Yuan Extends Decline(抜粋)

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