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Photographer: Jessica Nolte/Bloomberg

新興国市場、急落で「多くの価値」生まれた-JPモルガン・アセット

  • マネーマネジャーのアモア氏、新興国のハイイールド社債など有望視
  • 米国の利回り曲線のフラット化は「極めて正常」
Shoppers pass in front of a fruit stand at an indoor market in Sao Paulo, Brazil, on Tuesday, Feb. 27, 2018. The Central Bank of Brazil is scheduled to release Gross Domestic Product (GDP) figures on March 19.
Photographer: Jessica Nolte/Bloomberg

JPモルガン・アセット・マネジメントによると、世界貿易戦争への懸念の高まりを背景にした新興国市場の相場急落で「多くの価値」が生まれた。

  新興国の株式や通貨は4-6月(第2四半期)に2015年以降で最大の下げを記録。現地通貨建て債の動きを示すブルームバーグ・バークレイズの指数は、16年以来の四半期ベース下落となった。株と通貨の指数はいずれも2日に続落し、通貨は8月以来の安値に向かっている。

JPモルガン・アセット・マネジメントのダイアナ・アモア氏は新興国市場投資戦略についてコメント

(出所:Bloomberg)

  JPモルガン・アセットの新興国市場担当マネーマネジャー、ダイアナ・アモア氏はブルームバーグテレビジョンソンとのインタビューで、最近の相場急落後に「非常に大きな価値が」生まれたと指摘。特に貿易懸念で苦戦したローカル市場で顕著だと付け加えた。

  アモア氏はまた、欧州のハイイールド債の一部と新興国のハイイールド社債が有望だと指摘。ドル高は米経済の好調が原因であればリスクは高くないとも述べ、米利回り曲線が現段階でフラット化するのは「極めて正常」との見方を示した。

That Hurt

原題:JPMorgan Asset Sees ‘Lot of Value’ in Emerging Markets Amid Rout(抜粋)

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