Photographer: John Taggart/

アポロ元パートナーのファンド、初年度プラス30%のリターン-関係者

  • イベントドリブンやディストレスト債投資などさまざまな戦略を採用
  • 金融サービスやテクノロジー、インフラを含むセクターが投資対象
Photographer: John Taggart/

米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントのパートナーだったサチン・カジュリア氏は、自らのファンド運営会社を設立するため、7年間勤務したアポロを昨年退職したが、独立するのに絶好のタイミングを選んだようだ。

  非公開ファンドの成績であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、カジュリア氏が創業したアキリーズ・マネジメントは、初年度でプラス30%のリターンを達成した。関係者によれば、この運用成績を前提に外部から資金を集めることも同氏は検討している。

  関係者によると、カジュリア氏のファンドは、株式およびクレジット市場でのイベントドリブン・トレードやディストレスト債投資を含むさまざまなストラテジーを採用。ブラックストーン・グループなど他のPE投資会社が運用するファンドのリミテッド・パートナー(LP)持ち分のような非流動性資産は、リターンの数字に反映されていない。

  アキリーズの担当者にコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。関係者によれば、同社は金融サービスやテクノロジー、インフラなどの産業セクターを投資対象としている。リスクを管理し、投資のチャンスを見いだす手段として、ファンダメンタル分析に加えて人工知能(AI)の活用も推進する。

原題:Ex-Apollo Partner’s Fund Is Said to Return 30% in First Year (1)(抜粋)

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