マイルで楽しむ、世界の最新ビジネスクラスを紹介

  • カタール航空「Qスイーツ」、デルタ航空「ワン」
  • ユナイテッド航空「ポラリス」、日航「スカイスイート」

エミレーツ航空やシンガポール航空はファーストクラスを一段と豪華にすることで集客を図るが、ビジネスクラスに力を入れている航空会社も多い。

  カタール航空やデルタ航空はビジネスクラスに次世代のスイート式シートを導入。アメリカン航空やユナイテッド航空が採用したのはホテルのベッドのような座席だ。エールフランスや日本航空などは地元有名シェフを起用したこだわりの食事を提供する。

  制約が多く、税金や手数料が必要となる場合もあるが、マイレージプログラムの提携相手や仕組みを熟知すれば特典航空券を手にしやすく、気軽に最新のビジネスクラスが楽しめる。

カタール航空「Qスイーツ」

出典:カタール航空

  カタール航空のマイレージプログラム「プリビレッジクラブ」で予約するのはお勧めしない。同社が加盟する航空会社連合「ワンワールド」のメンバー、例えばアメリカン航空やブリティッシュエアウェイズなどの方が必要なマイル数で有利なためだ。アメリカン航空の「Aアドバンテージ」が最良かもしれない。

デルタ航空「ワン」

出典:デルタ

  デルタ航空とパートナーシップを結ぶヴァージンアトランティック航空の「フライングクラブ」は、アメリカン・エキスプレス(アメックス)の「メンバーシップ・リワード」やチェースの「アルティメートリワーズ」、シティの「サンキュー・リワーズ」、スターウッドホテル&リゾートの「プリファードゲスト」と提携している。「デルタ・ワン」を予約する場合、ヴァージンのサイト経由なら片道5万マイルで米国・欧州間、アジアなら1万マイルから利用できる。

アメリカン航空

出典:アメリカン航空

  アメリカン航空の「Aアドバンテージ」を使うのが最善の選択だ。

ユナイテッド航空「ポラリス」

出典:ユナイテッド

  ユナイテッド航空の「マイレージプラス」はアルティメートリワーズなどと提携。米国から欧州まで片道6万マイル、アジアなら目的地により7万-7万5000マイルと考えておけばいい。同じ「スターアライアンス」メンバーのANAの「マイレージクラブ」やエア・カナダもアメックスやスターウッドのプログラムと提携している。

日本航空「スカイスイート」

出典:日本航空

  日本航空の「マイレージバンク」はプリファードゲストと提携しており、米国と日本の往復でわずか8万5000-10万マイルだ。アメリカン航空やアラスカ航空などの提携相手を通じ予約すれば片道6万マイル。

エ-ルフランス

出典:エア・フランス

  エールフランス-KLMのマイレージプログラム「フライングブルー」は特典航空券を得るために必要なマイル数が変動する仕組みを導入している。メンバーシップ・リワードやアルティメートリワーズ、サンキュー・リワーズ、プリファードゲストといった提携先と比較してみよう。

シンガポール航空

出典:シンガポール航空

  シンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」で予約するのが最も簡単だが、メンバーシップ・リワードやアルティメートリワーズ、サンキュー・リワーズ、プリファードゲストからマイルの移行も可能だ。米国からシンガポールまで片道9万マイル程度が必要になる。

エティハド航空「ステューディオ」

出典:エティハド

  メンバーシップ・リワードやアルティメートリワーズ、サンキュー・リワーズ、プリファードゲストのポイントをエティハド航空のマイレージプログラム「ゲスト」に移行し、米国からアブダビの片道を約10万-12万マイルを使って予約できる。エティハドはアメリカン航空ともマイル交換の提携をしている。エティハドの特典航空券には片道約200ドル(約2万2000円)の税金・手数料が課せられる。

原題:How to Fly the World’s Best Business Class for Less Than Coach(抜粋)

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