コンテンツにスキップする

ダリオ氏のブリッジウォーターが組織変更、従業員に持ち株増加認める

  • 新組織では経営に対する従業員の発言権が増す-ダリオ氏
  • 米10年債利回りは3.5-4%の間でピーク付けると見込む

資産家レイ・ダリオ氏率いるヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツは、企業形態を現在のパートナーシップ制から変更し、従業員がより多くの同社株を持てるようにする計画だ。ダリオ氏は10年にわたる後継計画を進行中だが、次の段階に移行する。

  この組織変更は米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が先んじて報じ、従業員には28日に伝えられた。ブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じたダリオ氏はこの変更について詳しく述べ、新組織ではブリッジウォーターのガバナンスやマネジメントで従業員はこれまで以上の発言権を持てるようになり、同社事業に対する経済的な利害も増すことになると説明した。

  ダリオ氏は「自然な発展だと思われる。より広範で、形の整えたパートナーシップを必要とするものに向かう」としつつ、「上場企業には決してならない」と付け加えた。

  米国10年債利回りについては、3.5-4%の間でピークを付けるとの見方を示した。将来の世界のトレンドを決定する要因として、資本主義が世界の過半数の人々にとって機能するよう改革されるどうか、米中関係、人工知能とビッグデータがどのように取り扱われるかの3つを挙げた。

原題:Dalio’s Bridgewater to Give More Employees a Stake in Firm (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE