ソロス氏らが小米への投資目指す、最大6700億円規模IPOで

  • ソロス氏のファンドが小米株式の取得を申し込み
  • 中国の投資会社ヒルハウスや米キャピタル・グループも参加目指す

中国のスマートフォンメーカー、小米が予定する香港での新規株式公開(IPO)で、資産家ジョージ・ソロス氏と中国の投資会社、ヒルハウス・キャピタル(高瓴資本)が出資を目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。小米は最大61億米ドル(約6700億円)規模のIPOを計画している。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者の1人によると、ソロス氏が出資するファンドが小規模の株式取得を申し込んだ。ヒルハウスは約6億ドル、米資産運用会社キャピタル・グループが5億ドル超相当の株式をそれぞれ申し込んだという。

  小米はコーナーストーン投資家として米クアルコムや携帯電話サービス会社、チャイナ・モバイル(中国移動)などを招いた。仮条件レンジの上限に基づくと、同社のIPOは世界で約2年ぶりの大きさとなる。

  小米のIPO価格はまだ決まっておらず、特定の投資家への割り当ても固まっていないと関係者は話した。

  小米とヒルハウス、キャピタル・グループの担当者はいずれもコメントを控えた。ソロス・ファンド・マネジメントにコメントを求めたが、今のところ返答がない。

  ゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレー、CLSAが小米のIPOで共同スポンサーを務めている。

原題:Soros, Hillhouse Said to Place Orders in $6.1 Billion Xiaomi IPO(抜粋)

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