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ドルは一段高へ、米経済にこれほど強気なことない-BofAウー氏

  • ウー氏、企業行動における税制改革の影響に言及
  • ドルのバイアスを表現するのに最も好ましい方法は対ユーロ

長期間にわたってドル高を予想してきた強気派の1人は、ドルの上昇はまだ始まったばかりとみている。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)の世界金利・外国為替戦略責任者、デービッド・ウー氏は、貿易摩擦が解消されようと、あるいは緊迫化しようと、4月中旬から6%余り上昇したドルはさらに強含むと予想する。

  同氏はブルームバーグ・ラジオとのインタビューで、企業行動における税制改正の影響に言及した上で、「私が仕事をしてきたこの20年でこれほど米国経済に強気になったことはない」と指摘。「米国経済は著しく成長しながらも、マーケットは現実から目をそらしているというのが基本的な見立てだ」と語った。ドルのバイアスを表現するのに最も好ましい方法は対ユーロだという。

  同氏によると、貿易摩擦が深刻化すれば欧州や新興諸国はその影響をまともに受け、それらの通貨は対ドルで下落する見通し。そうでなければ「この経済は狂乱状態になる。フェデラルファンド(FF)金利が大幅に調整されるため、ドルは急伸するだろう」との見方を示した。 
               

Repricing the End of Cycle
Emerging Market Currencies Hit the Skids as Greenback Gains

原題:BofA’s Woo Sees Dollar Surge, ‘Never Been This Bullish’ on U.S.(抜粋)

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