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独オスラム・リヒト:業績見通しを下方修正-米通商政策が直撃

トランプ米政権による通商政策で新たに直撃を受けたのは、照明器具メーカーの独オスラム・リヒトだ。自動車業界向けにヘッドライトや部品を供給する同社は、通商対立による緊張の高まりで同業界見通しが悪化していると警告した。

  オスラムは28日、通期業績予想を下方修正した。同社は「貿易と販売への制限措置、さらに自動車関連メーカーへの予想されるリスクが著しい不透明感をもたらした」、「携帯端末や園芸分野でのプロジェクト延期に伴い、当社の業績も影響を受けるだろう」と述べた。フランクフルト市場で同社の株価は急落した。

  通期売上高予想は1-3%増と、従来の3-5%増から引き下げられた。調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)予想は5億7000万-6億ユーロ(約728億-766億円)と、従来の6億4000万ユーロから下方修正された。

原題:Trump’s Trade War Claims Another Victim in Germany’s Osram (2)(抜粋)

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