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Photographer: Martin Leissl
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保護主義の台頭広がる、世界経済脅かす「著しい」リスク:ECB

  • 世界経済すでに成長減速を予測、貿易でさらに打撃も-定例経済報告
  • 世界経済の中期的リスクは引き続き下振れ方向に傾く
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Photographer: Martin Leissl

欧州中央銀行(ECB)は保護主義の台頭が広がりを見せていることについて、世界経済に「著しい」リスクを与える恐れがあると警告した。

  ECBは28日公表した定例経済報告で、先進国経済の多くが生産能力制約に近い状況にあり、世界経済の成長はすでに減速が予測されているが、貿易を巡る最近の脅威がいっそうの打撃を加えかねないとの見方を示した。

  ECBは「世界の経済活動と貿易に対する短期的なリスクバランスは最近、悪化した。中期的なリスクは引き続き下振れ方向に傾いている」と指摘。「関税引き上げの実施と、保護主義的な措置が広がる可能性が主なリスクだ」と続けた。

原題:ECB Says Protectionist Measures Are Key Risk to Global Growth(抜粋)

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