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500億円で落札のダビンチ「救世主」、ルーブル・アブダビで9月公開

史上最高の4億5000万ドル(約500億円)で落札されたレオナルド・ダビンチの絵画「サルバトール・ムンディ(救世主)」がルーヴル美術館の海外別館、ルーブル・アブダビで年内に公開される。

  ルーブル・アブダビは27日、ウェブサイトに掲載された発表文で、アブダビ文化観光局が昨年11月に取得した同絵画が9月18日から公開されると説明。絵画は、サウジアラビアのバデル王子が同局に代わって落札した。

Christie's To Auction Leonardo da Vinci's "Salvator Mundi" Painting

 ダビンチの「サルバトール・ムンディ」

撮影:Drew Angerer / Getty Images北アメリカ

  ルーブル・アブダビの一般入場料は約17ドル。同絵画はパリのルーブル美術館に貸し出され、2019年10月24日から20年2月24日までダビンチ展の一環として展示される予定だ。

  500年前に描かれたこの作品は長い間、行方が分からなくなっていたが、05年に発見され幾重にもわたる修復や真贋(しんがん)鑑定を受けた。現存するダビンチの作品とされる絵画は約20点。

  文化観光局のムハンマド・ムバラク局長は発表文で、「長らく行方不明だったが、このダビンチの名画はわれわれから世界への贈り物だ」と指摘した。

原題:Da Vinci Work That Fetched $450 Million Opening to Public (1)(抜粋)

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