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マディソン・スクエアG、NBAニックスなどスポーツ資産の分離検討

  • スポーツチームを分離し、別個の上場企業の下にまとめることを検討
  • 「マディソン・スクエア・ガーデン」などのイベント施設は保持へ

マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)は27日、プロバスケットボールNBAのニューヨーク・ニックスやプロアイスホッケーNHLのニューヨーク・レンジャースなど同社のスポーツ資産をスピンオフ(分離)し、別個の上場企業の傘下にまとめることを検討すると発表した。これらの名門チームを独立事業とした方が、より大きな価値を引き出せるとしている。

  発表資料によると、ライブエンターテインメント事業からこれらスポーツチームを切り離す場合、非課税取引となる仕組みにする。株主はニックスとレンジャースのほか、同社が売却を目指していた女子バスケットボールチームのニューヨーク・リバティーを含む権益の3分の2を受け取る。

  「マディソン・スクエア・ガーデン」や「ラジオシティー・ミュージックホール」といった知名度の高いイベント施設や音楽祭プロデュース会社、約10億ドル(約1100億円)の現金は保持する。

  発表を受け、MSGの株価は時間外取引で一時7.8%上昇し、287ドルを付けた。

原題:Madison Square Garden Explores Spinoff of Knicks, Rangers Teams(抜粋)

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