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米金融当局の引き締め過ぎがインフレよりも大きなリスク:サマーズ氏

サマーズ元米財務長官

サマーズ元米財務長官

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
サマーズ元米財務長官
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

サマーズ元米財務長官は27日、約10年に及ぶ米景気拡大のペースを鈍化させる米金融当局の利上げがインフレよりも経済にとって一段と大きなリスクだとの考えを示した。

  サマーズ氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「フィリップス曲線に頼ってインフレを予防する戦略なのか。それとも可能な限り経済成長を容認し、インフレの問題が台頭すればそれに対処する戦略なのだろうか。私は2番目の方がずっと好ましいと考える」と語った。

  また、「過度のインフレよりも過度の減速リスクの方が依然としてはるかに大きい。2%のインフレ目標にまだしっかりと達しておらず、米金融当局が緩和的過ぎる政策を追求する事態を私は深刻に懸念してはいない。どちらかと言えば、当局が引き締め過ぎの政策を追求する危険がある」と話した。

サマーズ氏は失業とインフレに対する米金融当局のアプローチについてコメント

(出所:Bloomberg)

原題:Summers Says Too-Tight Fed Policy a Greater Risk Than Inflation(抜粋)

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