みずほ証券のネット取引が復旧、正午から売買可能に

更新日時
  • 25日取引終了後の注文や残高・出入金などが最新ではない可能性ある
  • データのシステム反映などに時間がかかり復旧が当初より遅れた

Bloomberg

インターネット取引ができなくなっていたみずほ証券は28日、システム障害が復旧して正午から取引ができるようになった。2日半ぶりに正常な状態に戻る。

  オンライン取引「ネット倶楽部」についてみずほ証の丸山敦史氏はブルームバーグの電話取材で、サービスが復旧して正午から取引が可能になったと述べた。当初はこの日の早朝からの取引再開を目指したが、データのシステム反映などに時間がかかり復旧が遅れていた。25日取引終了後の注文や残高・出入金などが最新ではない可能性があるとして、顧客に留意するようサイトに記載している。

  みずほ証はシステム不具合などによりネット取引を26、27日の2日間終日停止、主幹事銘柄の国際紙パルプ商事アイ・ピー・エスの上場日と重なり、株式を取得している顧客や投資家らは自由な売買が制約されていた。27日夕刻の段階でログインや残高照会などの機能はいったん復活したが、この日は再び利用できなくなっていた。これがこの日の午後から正常に戻った。

  27日夜に記者会見したみずほ証の金森裕三常務は陳謝した上で、28日早朝の取引再開を見込んでいると述べていた。親会社のみずほフィナンシャルグループの株価はこの日、前日比0.6円(0.3%)安の185.9円で取引を終えた。

(第4段落に株価動向を追加しました.)
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