テスラCEO、ゴールドマンは「不都合な事実に驚くだろう」

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  • マスク氏、「モデル3」巡るゴールドマン予想について社員にメール
  • テスラは第2四半期末までに週5000台生産との目標を掲げている

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)

Photographer: Bloomberg/Bloomberg
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テスラのセダン「モデル3」は4-6月(第2四半期)の引き渡し台数が市場予想を下回りそうだとゴールドマン・サックス・グループのアナリストが指摘したことを受けて、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は26日に全社の従業員に電子メールを送信した。

  メールには「彼らは不都合な事実を知って驚くことになるだろう」と記され、ゴールドマンの分析を伝えた米経済専門局CNBCの記事につながるリンクが付けられている。CNBCは第2四半期のモデル3の出荷台数について、ゴールドマンが2万2000台と予想していると報じた。ゴールドマンのアナリスト、デービッド・タンベリーノ氏によれば、市場のコンセンサス予想は2万8000台。

  ブルームバーグ・ニュースはマスク氏が送信した電子メールの写しを入手し、テスラの従業員1人から内容を確認した。テスラの担当者、ならびにゴールドマンの広報担当レズリー・シュリブマン氏はコメントを控えた。

  第2四半期の終わりまであと1週間を切る中、テスラは高ペースでの生産達成と維持が可能であると投資家に証明しなくてはならず、強いプレッシャーを受けている。マスク氏は5日の年次株主総会で、今月末までにモデル3を週5000台生産するという目標を達成する「可能性はかなり高い」と述べていた。

原題:Musk Says ‘Rude Awakening’ Awaits Bearish Goldman Analyst (1)(抜粋)

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