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ゴールドマン、米国債ショートの手じまい推奨-「適正価格」に近い

  • 米国債のショートは今年の「トップトレード」としていた
  • 年末時点の見通し据え置きも、「確実性後退した」と説明

米銀ゴールドマン・サックス・グループは、2018年お勧めの「トップトレード」の1つについて利益確定を推奨している。その取引とは、米国債のショートだ。

  ゴールドマンは米10年債利回りが2.36%だった昨年11月に米国債のショートをトップトレードに挙げ、米金融当局は市場の見込みよりタカ派的だろうと予想した。予想は的中し、同10年債利回りは5月に3.12%に達した。現在はやや戻し、2.85%前後。

Short No More

  ゴールドマンは年末時点で3.25%との予想を維持している。それでもストラテジストのダニー・スワナプルティ、ジョナサン・セケイラ両氏は「米国債の中期予測を据え置くが、ECBのフォワードガイダンスが力強さを増し、貿易を巡る緊張が高まっていることから米国債のデュレーションに対する短期的な見通しは確実性が後退した」と指摘。「米国債はいまやわれわれが見込むマクロ的な『適正価格』に2016年第4四半期以降で最も近い」と説明した。

原題:Goldman Says Take Profit on ‘Top Trade’ Call to Short Treasuries(抜粋)

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