コンテンツにスキップする

米ロが首脳会談の開催で合意-28日に日時と場所発表、7月半ばの公算

  • プーチン大統領とボルトン米大統領補佐官が27日にモスクワで会談
  • 「国際舞台の夏のメインイベントになる」とロシア大統領補佐官

トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領との首脳会談開催で、米ロ両国が合意に達した。ロシアによる2016年米大統領選への介入疑惑などで悪循環に陥る両国関係の打開を目指す。

  プーチン大統領とボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)との27日のモスクワでの会談後、ロシア政府が首脳会談の開催合意を発表した。ボルトン大統領補佐官はプーチン大統領との会談後の記者会見で、米ロ当局が28日に日時と場所を同時に発表すると明らかにした。ロシアのウシャコフ大統領補佐官は記者団に対し、米ロ首脳会談について「非常に重要だ。国際舞台の夏のメインイベントになるだろう」と語った。

  ボルトン大統領補佐官は、他国の指導者もプーチン大統領とそうした会談を既に行っており、「変わったことではない」と述べる一方、「何らかの具体的な成果や決定を必ずしも期待しているわけではないと思う。両首脳が選択するあらゆる問題を取り上げるための今回のような2国間首脳会談が開催されることなく長い時間が経過した後だけにそれは重要だ」と発言した。

  トランプ大統領が7月半ばに欧州歴訪を終えるタイミングで首脳会談が開かれる可能性があると米当局者は述べてきた。ホワイトハウスがヘルシンキを開催地の好ましい選択肢と考えているとポリティコが伝えたことを受けて、フィンランドのニーニスト大統領は受け入れの用意があると表明した。

原題:Putin and Trump to Hold Summit as Bolton Vows Wide-Ranging Talks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE