米消費者信頼感指数:6月は低下-景気や所得に対する楽観が後退

更新日時
  • 消費者信頼感指数は126.4に低下-市場予想は128
  • 向こう6カ月の期待指数は103.2に低下し、今年最低

米民間調査機関コンファレンスボードが26日発表した6月の米消費者信頼感指数は、前月から低下。景気や所得の伸びに対する楽観が後退した。

消費者信頼感のハイライト(6月)

  • 消費者信頼感指数は126.4に低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は128。前月は128.8に上方修正(速報値128)
  • 現況指数は161.1と、前月(161.2)からほぼ変わらず
  • 向こう6カ月の期待指数は103.2に低下し、今年最低-前月は107.2

  コンファレンス・ボードの景気指数担当ディレクター、リン・フランコ氏は「歴史的水準に照らせば消費者期待は依然高いものの、楽観がやや後退したのは景気が今後数カ月にあまり勢いを増さないと消費者がみていることを示唆している」と指摘した。

  今後6カ月に所得が増えると回答した比率は18.8%で、2017年4月以来の低水準。

  今後6カ月にビジネス環境が改善すると回答した比率は21.4%と、昨年9月以降で最低。前月は23.3%だった。

  雇用が増えると回答した比率は20%と、前月の19.7%から上昇し、4カ月ぶり高水準。

  6カ月以内に自動車を購入すると回答した比率は10.7%に下げ、2015年10月以来の低水準。冷蔵庫やテレビといった大型家電を購入する計画があると回答した比率は48%と、ほぼ1年ぶりの低い水準となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Confidence Cools on Drop in Optimism for Economy(抜粋)

(詳細を追加し、更新します)

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