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トルコ資産に再び売り、10年債利回り過去最高-大統領の次の動き注目

  • 10年債利回りは前日比50bp上昇、リラも選挙前の水準下回る
  • 新政権の政策方向性、数日以内に明らかになる閣僚名簿が手掛かり

やはり上昇は長続きしなかった。

  24日の選挙でエルドアン大統領が勝利した後、トルコ・リラは上昇したが、上げ幅を失うのに1日とかからなかった。トルコ国債も値下がりに転じ、26日の市場では利回りが過去最高を付けた。

Slipping Again

  アライアンス・バーンスタインの新興国市場債担当ディレクター、シャマイラ・カーン氏はブルームバーグテレビジョンで「投資家にとってトルコは極めて興味深い好機となり得る」が、エルドアン大統領の強権手法を市場が「大きく制約する」だろうと指摘。大統領が過去数カ月のような政策を追求する場合、トルコ資産がひどく売り込まれるリスクがあると警告した。

  再選されたエルドアン大統領がどのような政策に進むのかは、数日以内に明らかになる閣僚名簿が最初の手掛かりになる。

  26日の市場でリラは前日比0.4%安の1ドル=4.7021リラと、前週末終値の4.6771リラを下回る水準で推移。10年債利回りは50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の17.42%と、過去最高を更新した。

原題:Turkish Assets Are Back to Square One Before Erdogan’s Next Move(抜粋)

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