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セクハラ告発での解雇や退社、高水準続く-「#MeToo」広がる

  • NYの危機管理コンサルティング会社テミンがニュースを分析
  • ワインスタイン被告に対する告発を受け「津波になり始めた」
ハリウッドの大物プロデューサーだったハーベイ・ワインスタイン被告

ハリウッドの大物プロデューサーだったハーベイ・ワインスタイン被告

Photographer: Peter Foley/Bloomberg
ハリウッドの大物プロデューサーだったハーベイ・ワインスタイン被告
Photographer: Peter Foley/Bloomberg

全米に広がる「#MeToo」(「私も」の意)運動に伴い、セクハラなどの不適切な行為で告発された企業の幹部や従業員はニュースで報じられただけでも、この1年半で少なくとも417人に上る。ニューヨークの危機管理コンサルティング会社テミンの調査で分かった。

  テミンを率いるダビア・テミン氏は全米のニュース記事を集め調査を行ったと説明。性的暴行で有罪評決を受けた俳優のビル・コスビー被告らも含まれているが、大半は企業幹部や経済界のリーダーで、米インテルの最高経営責任者(CEO)職を先週退いたブライアン・クルザニッチ氏も数えたという。

The New Normal?

Allegations of misconduct may have peaked, but remain ahead of past trends.

Source: Temin & Co.

  調査では、417人のうち193人が解雇もしくは仕事を辞め、122人については休職もしくは停職、調査対象となっていると判明。417人のうち女性は7人。

  テミン氏はハリウッドの大物プロデューサーだったハーベイ・ワインスタイン被告のセクハラ問題発覚が火付け役となり、映画産業のみならず全ての業界で被害が報告され、告発が「津波になり始めた」と指摘。「新たな水準で横ばいになりつつあると思うが、これまで見たこともない高水準であるのは確実だ」と述べた。

原題:#MeToo Snares More Than 400 in Midsconduct-Related Firings (1)(抜粋)

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