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中国の小米IPO、富豪3人も株式取得と関係者-強力な後ろ盾に

  • 香港の「超人」李嘉誠氏、約32億8000万円の出資計画-関係者
  • アリババの馬雲氏、テンセント馬化騰会長も株式取得へ

中国のスマートフォンメーカー、小米が近く予定する香港での新規株式公開(IPO)で、著名資産家3人も株式を取得する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。世界で2年ぶりの規模となる同社IPOは強力な後ろ盾を得る。

  個人的な投資だとして匿名を条件に話した関係者によると、長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)の元会長で、独自の事業観から香港で「超人」と呼ばれた李嘉誠氏が3000万米ドル(約32億8000万円)を出資する計画。持ち株比率は不明。中国の富豪トップ2のアリババ・グループ・ホールディングの創業者、馬雲(ジャック・マ)氏とテンセント・ホールディングス(騰訊)の馬化騰会長も小米の株式取得で合意したという。

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左からテンセントの馬化騰氏、李嘉誠氏、アリババの馬雲氏

写真家:Paul Yeung、Anthony Kwan、Brent Lewin / Bloomberg

  著名な李氏の出資に対する香港の個人投資家の反応は良さそうだ。同氏は自身の財団を通じて投資すると関係者の1人は話した。李氏の出資については香港信報が最初に報じていた。

  アリババの馬雲氏とテンセントの馬化騰氏はどの手段を通じて株式を取得するのかは不明。アリババと長江和記実業の担当者はいずれも現時点でコメントしなかった。テンセントの担当者ジェーン・イップ氏にコメントを求めたが、返答がなかった。

原題:Billionaire Trio Grabs Slice of Xiaomi in Endorsement of IPO(抜粋)

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